宮古島の南東端にある「東平安名崎(ひがしへんなざき)」は、日本都市公園百選や史跡名勝天然記念物に指定されるなど沖縄を代表する景勝地の一つです。約2kmにもおよぶ岬を挟んで南北に東シナ海と太平洋を一望できる素晴らしいロケーション。遊歩道を歩きながら紺碧の海を堪能できます。県の天然記念物「天の梅群生落」があたりを覆っており、4月~5月頃にはテッポウユリの白い花も見られます。青い空と紺碧の海、可憐な花と甘い香りで楽園のような雰囲気です。遊歩道には悲恋伝説にまつわる絶世の美女「マムヤの墓」があり、見どころの一つとなっています。岬の先端にある「平安名埼灯台」に登れば、さらに高い場所からの絶景を楽しめます。
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